・はじめに


江川達也氏が1988〜1992年までにジャンプで連載した漫画といえばおわかりかもしれない。今はエロ街道まっしぐらって感じだが(^^
当時のジャンプの金字塔のひとつでありアニメ・ゲームなどのメディアにも進出。
単行本は全21巻。文庫版も発行されている。

1980年代〜1990年代をリアルで体験した人たちは、この漫画を知ってる人が多いだろう。また当時は知らぬ人たちも、
文庫本やネットで知り、そこからファンになった人がいるのではなかろうか。
また嘗てはテレビ朝日系列でアニメ放送もされ、アニメを見た!という人も数多いのではないだろうか?
因みにCSでも、最近まで定期的に放送されてたみたいだ。

・あらすじ
綿区市立南野小学校5年生の江戸城本丸は父親が絵本作家、母親が専業主婦といったごく普通の一般家庭に育った少年。
ある日クラスで一番の無茶苦茶な奴のじゃば夫からいじめられ、家路にたどり着いた本丸は、父親に喧嘩を教えてもらおうとする。
しかし、部屋に入ると父親は寝ていた。偶然そこにあった古い魔法の本があった。
たまたま本丸が漏らした一言と父親のいびきが偶然合わさり、魔法使いが現れた。
その魔法使いの名は「タルるート」といった。

・この漫画の面白いところ
魔法や魔法道具を使ったギャグ。元ねたは大体ドラえもんだったりするけど(^^
格闘シーン。1話1話がはらはらどきどきする。
そしてHシーン。この3つでおなかいっぱいになること間違いなし。
タルのライバルであるライバーが出るエピソードは、
ワーナー・ブラザーズの短編漫画映画に出てくる
「コヨーテ&ロードランナー」シリーズや「シルベスター&トゥイーティー」シリーズを彷彿とさせる。
タルのガールフレンドのミモラちゃんのハートを掴もうとしたり、
タルを陥れようとして悪戦苦闘する場面は、まさにロードランナーを捕まえようとしてるコヨーテ、
いや、トゥイーティーを捕まえようとするシルベスターといったほうが妥当か(^^
尤も、ライバーも、コヨーテも、シルベスターも見事に裏目が出て、失敗するが。

・初期〜中期〜後期と
初期のうちはどこかタルはどじで間抜けなところを見せたり、試行錯誤な部分が多い。まあこの辺りからHシーンもお約束で出たりする。
中期になるとキャラクターも増え個性的なキャラも目立つようになった。
さらにストーリーも格闘からどたばた、スポーツなど、トム&ジェリー並に幅広くなるなど、面白くなる。
個人的には、この辺りの時期がわしの好みだったりする。
後半になるとわけがわからなくなる。格闘大会で、なんでもありの試合になったり、
本丸がAKIRAに出てくる鉄雄みたいになったり、急に驚きのHシーンが出たり、変な青春漫画になったりなどもう滅茶苦茶。
ただ最終回では本当に泣けたと思う。



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