SCHOOL DAYS-AFTER- 第3話 展開 「この事件って・・・確か一人の人間の血をひいていたために起きた事件ですよね?」 「私も風の耳で聞いたんだが、父親が同じだった、と聞いたことがある」 「その父親とは・・・」 「私も調査しないとわからない」 「ところで」 「彼、いや父親はこれを知ってたんでしょうか?」 「多分、わからないだろうな・・・」 「わからぬままに、やったのでは?」 「いつしか、神の罰を受ける日を、わからぬままにやった、そう言いたいんでしょうか?」 神が罰を与えたかもしれない。 近親相配を繰り返した挙句、神が嘆き、罰を下したのでは? 数日が過ぎた。 カーティスが資料を届けてきた。 「どうやら、君のいとこを殺した女が、ある場所に今、住んでいるそうだ」 「そのある場所とは」カルロスは答える。 「日本じゃなく、フィリピンにある、とある町のカトリックの修道院」 「彼女はそこで罪を償っていると」 「かもしれないな」 「マニラからそれほど遠くない小さな町にあると聞いた」 「行ってみないと、わからないですね」 2人はフィリピンへと、飛んでいった。